プリフェッチ、スーパーフェッチ、Windows ReadyBoostの停止をすることでOSの軽量化をしましょう。
WIndows7にはOSやアプリの起動を高速化するための「スーパーフェッチ」「プリフェッチ」機能と言う機能があります。
プリフェッチとはOSやアプリなどでこれから使われるファイルをあらかじめメモリなどに読み込んでおくことで高速起動するものらしい。
しかしメモリーが少なかったり、CPUパワーがない場合はできるだけ余計なサービスは停止させた方が操作感が上がることがあります。
あまりたくさんのアプリを使わなかったりSSD化する場合などはフェッチファイルが肥大化するだけで効果が得られにくいこともあるようですのでこのサービスを停止させてみます。
プリフェッチ、スーパーフェッチを無効にする方法
・レジストリエディタを開く
(ファイル名を指定して実行から【regedit】と入力しエンター)
・HKEY_LOCAL_MACHINE＞SYSTEM＞CurrentControISet＞Control＞Session Manager＞Memory Management＞PrefetchParameters
・PrefetchParametersを選択し「EnablePrefetcher」をダブルクリック
・値のデータを3->0に変更して「OK」をクリック
・PrefetchParametersを選択し「EnableSuperfetch」をダブルクリック
・値のデータを3->0に変更して「OK」をクリック
・フォルダ内のフォルダとファイルをすべて削除します。
C:WindowsPrefetch
・再起動
タスクマネージャーを確認すると10数Mのメモリが解放されているように見えます。
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