SAPPHIRE RADEON9600ProのチップファンをSANWA SUPPLYからでているVGAチップセット用クーラーセットに換装してみました。 サンワダイレクト価格で取り扱っている製品です。
まずは標準のVGAクーラーを外します。初めてGPUというものを間近で見ましたがCPUとそっくりです。まあ当たり前ですが…。
そして換装後です。しっくりきてますね。取付穴が二つ空いていますので問題なくジャストフィットです。
VGAファンの電源ですが電源コネクタが通常のマザーボードなどについている3ピンのものなのでVGAカード上のコネクタには刺さりませんのでマザーボード上のケースファン用についているコネクタから電源をとります。
マザーボード戻して電源を入れると…音がステキ(゜◇゜)ガーン
6000rpmとパッケージに書いてありますがそのとおりにブヮーンと唸ります(-_-)やっぱり…
ということでファン回転数をソフトウェアで制御します。 AX4GPro(Intel845G)はファン回転数を制御できるようにはなっていないのですがSpeedFanというソフトを使うことである程度の制御ができます。 しかも温度によって自動的に回転数を変化させることもできるのです。
ただしこのマザーボードではあまりうまく回転数はいじれません。が私の場合、 CPUファンの最大回転数を2400rpmから1900rpmに落とし、 CPU温度が40℃に近づくまで回転を止めることで非常に静粛性の高い静音PCとして活躍しています。
さてこのSpeedFanを使ってVGAファンの回転数をみると5400rpmほどです。これを回転数の設定で5% まで落として4200rpmにしました。結果、 まあキーボードをカチャカチャいわせているぶんにはまったく気にならなくなりましたが深夜の部屋では少し気になるかな、 レベルまでになりました。