レノボのタブレットPC、ideapad miix 10を使っていましたが、処理速度の面で不満を感じることが多くなってきました。
タブレット端末は初代iPadMiniを使いましたが、ブログ書きのマシンとしてはどうしもなじめずに放置状態でした。
閲覧端末としてならいいのですが、視力が悪いボクには画面が小さすぎたのです。
ですが10インチの画面があり、フル機能のWindows8がのった、ideapad miix 10は画面サイズはミニマムであるにも関わらずかなり使えることがわかりました。
そして、落ち着いたカフェやホテルのラウンジでも、ノートPCのように威圧感なく広げることができるのが気に入ったポイントです。
さて、発売当初は10万円とノートパソコンとしては高額だったSurfaceProもだいぶ値段がこなれてきましたので、乗り換えることにしました。
ideapad miix 10と並べてみました。
画面サイズ、筐体サイズも大きな違いはありません。
それぞれ専用のスタンドで立てた時の角度も大きな違いはありません。
フットスペースも大きくは変わりませんが、ideapad miix 10のキーボードケースは少し大きくて重いです。
上がSurfaceProですが、さすがにCPUのパワーが違うSurfaceProは分厚いです。
ですがウルトラブックとしてみればとても薄くてコンパクトです。
横から見たSurfaceProとATOMタブレットPCの厚さの違い。
SurfaceProの左側面インターフェイス。
上から3.5Φオーディオジャック、音量調整ボタン、汎用サイズUSB3.0インターフェイス。
SurfacePro右側面インターフェイス。上から、マイクロSD、電源、ミニディスプレイポート。
専用のキーボードカバーと画面の接続部はこんな感じ。
ミニディスプレイポートはMacBook Airと同じで、MacBook用に持っていた安いミニディスプレイポート→HDMI変換ケーブルがそのまま使えました。
ATOMタブレットPCの利点と欠点をSurface Pro 2は消しされるか
気軽に持ち歩けるATOMタブレットPCはフル機能のWindows8が動く画期的なタブレットPCです。
普段はメールやネットを気軽に見るだけだけど、いざというときにはフル機能のブラウザが使える、いつもと同じ作業環境が持ち歩けることが心理的にも、物理的にも心強いのです。
ところがATOMのCPUはいかんせん非力でネットブラウジングも多少もたつきますし、WordPressの管理画面でブログ記事をあげることはできますが、すこし重いかなあ、なんてしばしば感じます。
2013年10月24日に日本市場において2代目のSurface Pro 2が発表されます。
初代は、価格も高く、バッテリ持続時間、熱問題があり爆発的にはヒットしませんでしたが、Surface Pro 2はそれらの欠点を消し去る魅力があります。
やはりAndroidタブレットやiPadではどうしてもできないことがあります。
できないというより、環境が違いますのでマシンによって使い方を変える必要があるのが一番のネックです。
いつも同じ使用感であったほうが人間はストレスを感じなくてすみます。
ストレスを感じることは、できうる限り少なくして快適なモバイル環境をつくりたいです。
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