« ubicastからのテスト | メイン | 久しぶりに動画をつくってみた »

powerd by 楽市360
2005年08月22日

●[SL-C860] Linux-Zaurusで無線LanでSamba

前のエントリーでも書いたように無線アクセスポイントと無線Lanカードを手に入れましたのでノートPCで使っていたCF型の無線LanカードがLinux-Zaurusに戻ってきました。 わざわざCF型をPCに使うのはもったいないですよね(笑)

昔同じ設定をしたような気がしていましたがもう一度備忘録として残しておきます。

/usr/lib/samba/smb.confをZEditor http://satoshi.web5.jp/f_soft/dw_zaurs.htm で編集。

interfaces = usbd0 に eth0 を追加。
ifconfig -aコマンドでeth0に割り当てられているIPアドレスなど詳細がわかります。
アクセスポイントでDHCPにてIPを割り振りしていますのでCFカードの無線Lanだけ手動割り付けして固定IPにします。
workgroupと hosts allowを追加。無線LanとUSBケーブル経由のどちらでもSambaで入れるようにしました。

workgroup = SOFTWARE
interfaces = usbd0 eth0
hosts allow = 192.168.11. 192.168.129.

/etc/rc.d/init.d/samba stop → /etc/rc.d/init.d/samba start で設定を有効にします。
母艦から\\192.168.11.7(Linux-ZaurusのIPアドレス)で接続。
\\192.168.11.7\systemでアクセスするとすべてのファイルにアクセスできます。

Sambaの起動を簡単に
SambaController http://gadget.mda.or.jp/zaurus/sambacontroller.html
クリックするだけでsambaをスタートできます。
smbctr
またsmb.confの編集もできますのでSambaの調整に便利。自動起動という手もありますがひとまずはここまで。

Linux-Zaurusの楽しみはいろんなことが自由にできる点です。TungstenCは実用品。 Linux-Zaurusはおもちゃ。そんな感じかな(*^_^*)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://f-t.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/35

コメントする